Z会(作文)vsブンブンどりむ 中学受験(受検)の作文自宅学習どっちを選ぶ?

Z会とブンブンどりむの見本

お子さんの作文力、どうですか?

うちの息子はからっきしダメでした・・・。

作文や文章は、日本語ができれば誰でも書けます。

しかし、第三者が読んでわかりやすく説得できる作文や文章はある程度の訓練が必要ですよね。

しかも、その訓練は丸暗記するようなものではありませんので、おしえるのが非常に難しいです・・・。

中学受験(受検)を考えている場合の入塾は、小学4年生からスタートをするのが理想的と言われているものの、私立を受験するのか、公立の中高一貫校を受検するのか、塾に入るのか、塾なしで自宅学習するのかで対策は変わってきます。

ただ、作文力は高校受験でも大学受験でも社会に出てからも必要になりますので、中学受験(受検)をしなくても作文力は学習しておいて損はありません。

 

ということで本日は、お子さんの作文力にお悩みの方&通信教育をどれにしようかお悩み中の保護者さんへ向けて「Z会(作文)」と「ブンブンどりむ」のどっちを選ぶかを実体験を踏まえながら考えていきます。

※うちの小学5年生の息子は「ブンブンどりむ」を受講中ですが、公平に比較しています。

りん

9/10追記

一昨日、学校の担任の先生から「読書感想文コンクールの学年代表に選ばれました」と電話がありました!

夏休みの宿題の一つが読書感想文だったので「どうせ書くなら読書感想文コンクールに応募してみようか。選ばれたらラッキーだもんね笑。」と出したので、ビックリしました。

ブンブンどりむの読書感想文テキストがかなりわかりやく利用できたので、後半にそのことも追記しますね!

Z会(作文)とブンブンどりむのテキスト内容は?

家庭学習で親が自力で子どもに作文を教えるのには最低条件があります。

・そもそも作文が得意であること
・小学生でも同じ文章が書けるように教えられること

プロスポーツ選手が優秀な監督になれる確約ができないように、他人に「教え」「成果を出す」ことはとても難しいです。

作文をおしえた経験がない人が市販教材を使わずに自力で作文指導するのは、 子どもに高いレベルの理解力を要求することになってしまい、親子喧嘩の元にも・・・。

 

以上のことから、家庭学習であってもプロが作った通信教育の教材を使い 中学受験(受検)に合格するための作文スキルを身につけてることをおすすめします。

・親自身、作文が得意でない
・子どもでも簡単に書ける教え方が分からない
・今の中学受験(受検)で求められているスキルを把握していない
・塾の作文指導では不安だから補助教材として利用したい
・自宅学習用の良い教材がわからない

こんな親御さん用に、Z会(作文)とブンブンどりむのテキスト内容を比較しながら見ていきます。

Z会(作文)

Z会のテキスト

 

Z会は大手の通信教育で、一番の特徴は優れた添削指導です。

Z会の小学生向け講座には、「作文5・6年生」という専科のコースが用意されています。

ちなみにZ会では、本科(基本コース)と専科がありますが、「作文5・6年生」は基本コースを受講していなくても利用することができる専科となっています。

「作文5・6年生」専科の特徴

・月2805円〜学習可能
・課題提出による添削が月1回
・中学受験(受検)に対応した質の高い作文テキスト
・別途「公立中高一貫校作文」 の講座もあり

先ほどもお伝えしましたが、「作文5・6年生」は専科となっておりますが、単体のみでも受講が可能です。

Z会「作文5・6年生」では、中学受験(受検)に対応できるテキストであり、課題提出による1対1の添削指導を受けながら作文スキルを身につけることができます。

作文で確実に力をつけるには、振り返りが重要です。

書きっぱなしでは、いくら書いてもスキルは上達しませんが、親が添削するためにはかなりの知識の必要になります。

どんな順番で書いたら人を納得させられるのか、そもそも原稿用紙の使い方が正しいのかなど、添削にはわかりやすく書かれているので子どもが一人でも振り返ることができます。

 

学習時間

・テキストによる学習は、1回40分×3回
・提出課題は、1回40分程度
・返却された提出課題の振り返り

テキストによる学習回数はわりと少なめに感じるかもしれませんが、1回の時間が長いので総合的に考えるとちょうど良いと私は思います。

中学受験(受検)は、基本4科目なのでほかの科目を学習する時間も必要ですから作文だけに時間を費やすことはできません。

気になるZ会のテキストですが先生役のキャラクターがアドバイスを適度に言ってくれるので、学校の教科書よりも分かりやすく正確に学べます。

また、毎月の提出課題は、模試や本番を想定した練習としても利用できるのですが、丁寧な添削指導が受けられますので、「こうすればもっとよくなる」が的確に理解できます。

無料のお試し教材がありますので、1ヶ月分のテキストを実際に見てみることをオススメします。

 

 「公立中高一貫校作文」

Z会 小学生向け講座(作文)には小学6年生のみを対象とした「公立中高一貫校作文」講座があります。

公立中高一貫校の受検対策は、どの科目も基本知識を身につける必要がありますが、受検時の作文で求められるのは、レベルの高い論理的な文章構築です。

「作文5・6年生」で学べるのは作文の基礎となる部分なので、「作文5・6年生」と並行して「公立中高一貫校作文」を合わせて受講するとより、受検対策ができます。

 

ブンブンどりむ

ブンブンどりむの内容

 

こちらは、Z会とは違い、作文特化の作文だけの通信教育講座です。

ベストセラー作家でもある教育学者の齋藤孝先生が監修されています。

 

ブンブンどりむの特徴

・27年間も作文に特化し続けたハイレベルなテキスト
・小学1年から6年までの全学年対応
・月に2回【褒めて伸ばす】応援型の添削
・中高一貫校の適性検査に対応した作文問題
・論理的な作文だけでなく自分で考える力が身につく

Z会(作文)と大きく違うのは小学1~6年生まで全学年に対応していることです。

もちろん、今のお子さんの学年から始めることもできますし、一学年前からの受講により「作文が苦手」と感じないよう学習する習慣を身につけることもできます。

また、作文特化ではあるものの読解や語彙、漢字など総合的に国語を学習することができます。

 

中学受験(受検)の際には「どの新聞を読ませようか」と悩みますが、ブンブンどりむでは、毎月送られてくる時事ニュースをまとめた「Newsがわかる」という冊子がありますので、これを新聞を読む替わりとして利用できます。

とてもわかりやすくまとめているものの、長文なので、中学受験(受検)の国語の勉強だけでなく、他の教科にも役に立ちます。

数学であっても、理科であっても社会であっても、試験の問題は文章が書かれていますので、それを読み解くのは国語の力が必要ですよね。

つまり、作文特化なのに中学受験(受検)に必要な基本4科目すべての得点UPも狙えるのが、ブンブンどりむということになります。

ブンブンどりむの内容

 

学習時間

・毎日の場合、1日1回15分の学習
・土日集中型の場合、15分×3回分+15分×3回分など
・月2回の提出課題は1回あたり40分

ブンブンどりむの場合、Z会と比べて、1回の学習時間は少ないのですが毎日コツコツ学習できる仕組みになっています。

15分の短い時間ならば、めげずに続けることができますよね^^

しかし、平日に習い事があったり、塾に通っていたりすると、15分であっても毎日学習するのは難しいのが現状ですので、そのような場合はもちろん、まとめて学習することも可能です。

 

りん

我が家では、木曜日~日曜日にまとめてブンブンどりむの学習をしています。

木曜日と金曜日は比較的軽めな問題を学習し、土曜日は提出課題。日曜日は提出課題の予備日といった感じです。

提出課題は、「作文」になりますので書くのが相当時間がかかりますが、ブンブンどりむの添削は「褒めて伸ばす」がモットーになっていますので、変な文章でも、相当褒めてくれます(笑)。

 

月に2回、提出した課題の余白いっぱいに褒めてもらえるので子どものモチベーションUPにつながりますので、子どもは喜んで振り返りができ、学習そのものが楽しくなることでスキルUPも可能です。

 

作文に限らず文章全般は、書けば書くほど上達します。

小学生の頃から作文に取り組むことで、文章量が増え、文章を書くことが習慣になって行き、書くことに抵抗がなくなります。

わかりやすい文章を書くことは、一生を通じて役に立つ技術だと思いませんか?

「作文の勉強はやって損はない」と私は考えています。

 

 Z会(作文)とブンブンどりむの費用は?

ここでは、Z会(作文)とブンブンどりむの費用や各家庭に合わせた向き不向きについてお伝えしていきます。

 

Z会(作文)とブンブンどりむの受講費用

 

【Z会(作文)】
➔ 12ヶ月一括なら一か月あたり2805円 (公立中高一貫校の作文講座も同費用)

 

【ブンブンどりむ】
➔ 12ヶ月一括なら一か月あたり月4,972円  (小学1年生は4,510円)

 

これだけ見るとZ会(作文)のほうが安く見えますよね。

ただ、「作文5・6年生」は基本的な作文の書き方になりますので、基礎ができている上での、公立中高一貫校のコースが用意されています。

つまり、公立中高一貫校を目指す場合には作文のベースを学べる「作文5・6年生」だけでは足りないということになります。

そうなると、「公立中高一貫校作文」、「作文5・6年生」2つのコースの受講が必要になりますので、合わせるとおよそ5,600円になります。

一方ブンブンどりむには1年払いにすると月あたり4,972円になりますので、Z会よりは多少お得になりますが、費用はぼぼ同じと思ってよいでしょう。

 

Z会(作文)をオススメするご家庭

Z会の内容

 

Z会 小学生向け講座(作文)に合った、お子さんの性格や環境をみてみましょう。

 

結論
一度に長時間の学習が計画的でき、絵が少ないテキストでも問題ないお子さん

 

Z会(作文)では1か月に数回学習するだけです。

ただ、時間がそこそこ長いです。

そうなると、「気がのらない」からと学習を後回しにするとどんどんやるべきことがたまります。

そして、テキストのイラストがかなりシンプルなんです。

シンプル故に面白くないと感じてしまうことも・・・。

 

以上のことをまとめると、「一度に長時間学習ができる」「計画的に学習ができるタイプ」「イラストがなくても問題ない」があてはまるお子さんの性格ならおススメです。

 

ブンブンどりむをオススメするご家庭

ブンブンどりむの内容

 

結論
作文に苦手意識があり短時間で終わらせることが好きで、イラストもたくさんある漫画チックなテキストが好きなお子さん

うちの息子は、このタイプです。

作文に苦手意識があったので、Z会のシンプルなテキストでは学習する気になりませんでした(汗)。

漫画チックな解説のおかげで、楽しく学ぶことができています。

また、1ページ1ページの「書く」問題が少ないので、苦手意識があっても毎日少しずつ学習することにより、「書く」という習慣に慣れることができました。

 

それでもどっちを選ぶか悩んでしまう親御さんへ

当たり前な話ですが通信教材で学習するには費用がかかります。

「なるべく費用をかけずに志望校に合格してもらいたい」と望むのは親としてあたり前のことです。

ただし、安いからとケチった結果、効果が上がらない教材ですと時間も費用も無駄になってしまいます。

その点、Z会(作文)とブンブンどりむの場合は、経験豊富な通信教育なので問題ありません。

 

Z会(作文)もブンブンどりむも、体験キットは無料です。

一度、資料の請求をして比較してみたらいかがでしょうか?

うちの場合は、見本を取り寄せて、内容を確認し、息子の意見を聞いて「ブンブンどりむ」にしました。

そして、やる気がない時には「自分で選んだのだから責任をもってやりなさい」と言っております笑。

 

少々ブンブンどりむ押しになっていますが、Z会も優れていますよ!

「公立中高一貫校適性検査」はZ会を受講していますので、ブンブンどりむ押しではないです^^

 

失敗しないZ会(作文)とブンブンどりむの進め方は?

ブンブンどりむ添削

 

Z会 小学生向け講座(作文)とブンブンどりむ、どちらを選んでも適切な教材がゲットできます。

しかし、適切な教材があるからといって安心するにはまだ早すぎます。

親のサポートや学習できる環境が整っていなければ、中学受験(受検)に合格する学習は望めませんし、中学受験(受検)を考えていないお子さんであっても、無駄な出費になります。

ここでは「Z会(作文)」と「ブンブンどりむ」の失敗しない進め方について解説していきます。

 

子どもを信じる

結論から言ってしまうと「親が子どもを信じること」です。

どちらの教材もプロが作ったものなので、もくもくと学習することで力を身につけることができます。

ただ、作文の成果って見えにくいですよね・・。

「本当にこの教材で正しいのか?」と思いがちです。

でも、思い出してください。

子どもが赤ちゃんのときまだ歩けなくても歩けるようになるって信じていたはず。

オムツもなかなか外れなくても「(病気の方を除いて)、大人でオムツをしている人はいない」と信じていたはずです。

 

否定、批判はしない

否定や批判から良い結果は生まれません。

とは言いつつも、どうしても否定や批判は口にしてしまいがちです。

「また同じことで間違ったの?」
「こんなこともできないの!」
「もっと勉強しないと」

このように言われてしまったら、たいていの子どもはやる気をなくし自信など持てません。

そこで、次のように言い換えたらどうでしょうか。

「すごいよ。これをやったら失敗するって学べたじゃん。」
「これができたらどんどんできるようになるんじゃない?もう少し頑張ってみおうよ。」
「少しずつで大丈夫だよ。亀さんだって少しずつだけどゴールできたでしょ。」

時には、否定や批判を言うべき箇所もありますが、否定や批判は多すぎるとやる気をなくす原因になりますので、ぐっとこらえましょう。

最初は親がストレスを感じるかもしれませんが、そのうち慣れます(←経験者笑)。

 

とにかく褒める

「否定、批判はしない」に通じることですが、とにかく褒めることです。

褒められて嫌な子どもはいません。

特に、子どもは親に褒められることが大好きです。

別に内容について褒めなくていいんです。

例えばこんな感じです。

「ママから言わなくても勉強していてすごいね」
「昨日よりも上手くなってるよ」
「〇〇ならできるよ!」

ただし、ダメなところはダメとしっかり伝えてくださいね。

その時は、感情的にならず、一方的にならず、論理的に説明をしましょうね^^

 

子どもの意見も聞く

実際に学習をするのは、お子さんです。

A君:Z会(ブンブンどりむ)は親が勝手に決めて、ぼくはやらされている
B君:ぼくが良いと思ったから、Z会(ブンブンどりむ)をやっている

A君とB君では、本人の意識が全然違いますし、なまけていた時に「自分で選んだのだから、きちんと学習しようよ」と親から言われてしまったら学習するしかありません。

もちろん、受講に対してお子さんの意見を聞くわけなので「どっちもイヤだ」と言われるかもしれませんが、その際には、大人としてうまく誘導してあげてくださいね( ̄ー ̄)ニヤリ

 

番外編 読書感想文

読書感想文テキストと課題図書

 

冒頭に記載しました通り、息子の読書感想文が学年代表に選ばれました。

正直、賞を取るような内容ではなかったと思うのですが、選ばれることをきっかけにして「やれば報われる」と感じてくれたことが親としてとても助かりました。

 

読書感想文を書くにあたって、最初はインターネットの記事に参考にしましたが、最終的に息子はブンブンどりむのテキストを選び、ブンブンどりむのテキストを元に書きあげました。

ブンブンどりむは、例の作文と共に、その文章では何を目的に書いているかなどがわかりやすく記載しているので、子どもとしてもブンブンどりむが一番わかりやすかったと言っておりました。

 

最後に

今回は、中学受験(受検)の自宅学習をする場合、「Z会(作文)」と「ブンブンどりむ」どっちを選ぶのかについて、実体験を踏まえて考えてみました。

お子さんが高校3年生になるころには、センター試験から大学入学共通テストに変わり、より高い記述力が求められているでしょう。

今のうちから、高い記述力を身に着ける訓練をしておけば、社会に出ても苦労しません。

 

記述力のベースは国語であり、作文スキルです。

作文は、詰込み式学習が通用しません。

 

「Z会(作文)」「ブンブンどりむ」は、どちらを選んでも間違いがない教材です。

家庭の環境、収入も加味しながら、お子さんの特徴も考慮して選んでみて下さいね。

 

あわせて読みたい記事

幼少期、読み聞かせもしなかった→読書をしなかった子どもが作文コンクールの学年代表に選ばれました。通信教育のおかげだと思っています^^

【中学受験対策にも】ブンブンどりむの値段・内容・効果的な使い方をまとめました!

小学生が読書をしない原因は?読書好きにした環境をお伝えします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です